春の肥前焼めぐり

こんにちは!太田です。
20代前半の頃、佐賀県有田で焼物のデザインに携わっていました。
今は全く違う筆文字の仕事をしていますが、
今でも焼物を見るのも集めるのも大好き。
ということで、すっかり春らしくなった先週、
久しぶりに波佐見、有田、伊万里の窯元巡りをしてきました。
有田や波佐見、伊万里、唐津など、佐賀県と長崎県にまたがる
この地域の焼物は総称して肥前焼きと云われ、長い歴史があります。
ただ、どこに行っても海外の観光客で溢れてましたね…
波佐見のやきもの公園には古代から近代にかけての
世界を代表する窯12基を再現した世界的にも珍しい野外博物館
「世界の窯広場」があり、一見の価値ありです。
有田にはトンバイ塀という登窯の廃材などを赤土で塗り固めた塀や
鳥居や狛犬、灯籠、玉垣まで磁器で作られた陶山(すえやま)神社など、
見どころ満載です。伊万里の大川内焼きは江戸時代に佐賀藩鍋島家が
焼物の技術流失を防ぐため、三方を山で囲まれた大川内山に設けた
「鍋島藩窯」で生まれた最高級の磁器。現在も秘窯の里として
約30の窯元が伝統を守っているそう。

久しぶりにとてもゆったりとしていい時間でした。
次は小石原焼や小鹿田(おんた)焼きに行きたいな。



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